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答えはYESです。
カーネルの障害が原因でシステムがダウンした場合、ダンプがあれば殆どのケースで原因を突き止めることが可能です。稀に分からないケースもありますが、現象を絞込み、もう少し前の時点でデータを採取するようなパッチを提供するというように、次に再現した時は原因が究明できるような手が打てます。"ただ"で転ぶことはありません。
通常、運用しているシステムで障害が起きても、運用を止めてデバッグすることはできません。運用を直ちに再開することが求められます。ですから、障害時にはダンプを取り、運用はすぐに再開、障害の原因はダンプで解析するというのが自然な手順になります。ダンプがあれば、原因は分かるのですから、言って見れば、ダンプはカーネル障害を解析するための必要十分条件なのです。
もちろん、出力されたダンプを正確かつ迅速に解析する"技術力"と"経験"が必要になってくることは言うまでもありません。
オープンソースの世界で開発を行っていると、ダンプの解析をする機会があまりないかもしれません。ダンプの解析は、カーネル開発者としては身につけておくべき技術ですので、ぜひとも本講座を技術習得の機会として活用していただきたいと思います。また、本講座の内容は、カーネルを勉強する上で役に立つ情報も満載です。
さて、最初の問いかけ「ダンプの解析とは何か」をまとめておきましょう。
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ダンプとは、カーネルに障害が発生したときのメモリの内容 |
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ダンプの解析とは、ダンプを見て障害の原因を調べること |
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原因を究明するには解析能力と経験が必要 |
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本講座を読んで、ダンプの解析技術を習得しよう |
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