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NetBSD vmlocking
ブランチにおける割り込みスレッドの実装 |
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エンタープライズOS事業ユニット
山本 高志 |
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1. はじめに |
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本稿は、NetBSD のvmlocking
ブランチにおけるソフト割り込み処理について、実際のコードを追いながら説明します。
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対象とする読者 |
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本稿は、読者にNetBSD-current
特にport-i386
についての充分な知識があることを前提とし、vmlockingブランチ特有でない事柄については、既知のものとして扱います。
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ソースコードのバージョン |
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本稿中に引用したソースコードは、特記なき場合、2007年8月26日頃のvmlocking
ブランチのものです。また、マシン依存部のコードは、特記なき場合、port-i386
のものです。
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ソフト割り込み処理の概要 |
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vmlocking
ブランチにおけるソフト割り込み処理は、割り込みスレッドのコンテキストで実行されます。
割り込みスレッドは、adaptive mutex
でブロックすることが出来ます。割り込みスレッドは、割り込まれたスレッドのコンテキストを借用して実行される為、通常のカーネルスレッドと比較して小さいオーバーヘッドで実行可能です。また、割り込みスレッドは、カーネルスレッドを含む他のスレッドをプリエンプトする為、通常のカーネルスレッドと比較して低遅延で実行可能です。
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