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creditスケジューラ上で動作するドメインには重み(weight)付けを行なうことができ、一定時間毎にその重み
に応じたCPU持ち時間を各ドメインに与えます。
この時、現在あまり活発に動作していないと判断されたドメインには、
新たにCPU持ち時間を与えないようにするという点は、工夫されている点のひとつです。新たに与えられるCPU持ち時間は、活発に動作している(ACTIVEな)ドメイン間のみで分け合います。
割り当てられたCPU持ち時間を使い切ったドメイン(図中ではOVERという状態にあるドメイン)も、スケジューリング対象にはなりますが、CPU持ち時間が残っているドメインが動作していない時に限り動作可能です。CPU持ち時間を使い切ったドメインが動作する時も、利用した時間は計測され、CPU時間を前借りして動作しているものとして扱われます。このドメインが新たにCPU待ち時間が与えられた時には、この借りている時間を返却しなければなりません(脚注:借りた時間を返し切れなくならないように、ある一定量以上の時間は返却しなくてよい実装になっている)。
また、あるドメインが与えられたCPU持ち時間を使い切れず、その量が一定量を超えると、そのドメインは活発に動作していないものと判断され、そのCPU持ち時間がすべて没収されます。この時、新たなCPU持ち時間割り当ての対象ドメインからも外
されます。とはいえ、このドメインもスケジューリング対象であることに変わりはなく、動作することができます。またこのドメインが活発に動作し始めると、また新たなCPU持ち時間割り当て対象ドメインに組み込みます。

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