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update : 2007/09/18

 

Xenとは

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仮想化に関するレポート販売

index

01.仮想化とは

02.Xenとは

03.Xenのメリット

04.インストール

05.ブートローダの設定

06.xendの設定

07.準仮想化ドメインの設定

08.完全仮想化ドメインの設定

09.コンソール

   
tips

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仮想環境プロダクトの評価

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Xen Conference Jaoan 2007 レポートページ

イアン・プラット インタビュー

セミナー 等で使用しましたプレゼン資料を公開しています。

Xen Conference Japan 2008

 

3.1 サーバ統合によるコストの削減

コスト削減システムが大規模化するにつれ、膨大な数のサーバ群の導入、及び運用のコストの増大が問題になっています。そこで、サービスレベルを維持したままコストを削減するには、Xenを使って多数のサーバを統合することが考えられます。1台のサーバ上に、複数の仮想的なサーバ環境を用意し、各々がサービスを提供してマシン台数を減らします。また、物理的なマシン台数の削減に付随して、マシンコストの削減以外の効果も期待出来ます。例えば、ネットワーク構成の単純化、マシンの設置スペースやラックの有効活用、更には電源・熱容量の消費削減といった点が考えられます。

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3.2 サービス独立性の維持

サーバ統合により1台のマシンに複数のサービスを集約する場合、それらが互いに影響し合わないようにする必要があります。Xenでは、各サービスに1つの仮想マシン環境を割り当てることにより、互いに独立した環境を維持することが出来ます。


3.3 セキュリティの確保

セキュリティの確保上述の通り、各仮想マシンは独立した環境を保有する為、ある仮想マシン内の資源は、同じ仮想マシン内で動作するプログラムからのみ参照可能となります。つまり、別の仮想マシン上で動作するプログラムは、物理的に独立したサーバ上で動作するプログラムと同等の独立した存在となり、各々のセキュリティが確保されます。例えば、ある仮想マシン上で悪意のあるプログラムが動いたとしても、他の仮想マシンで動作するサービスに影響を与えることはありません。


3.4 サービスへの資源量保証

仮想マシンに割り当てられた資源は、他の仮想マシン上のプログラムの影響を受けることなく利用出来ます。Xenでは、各々の仮想マシンのCPU時間とメモリ量は保証され、ある仮想マシン上のサービスが高負荷になった場合でも、他の仮想マシン上で動作するサービスには影響を与えません。UNIXやLinuxは、ユーザやプログラムの要求に対して、ベストエフォートで臨もうとします。これは、資源の有効利用の視点からは効果的ですが、多くのメモリやCPU時間を要求したプログラムが、実際に多くの資源を獲得できてしまい、別のプログラムに影響を与えやすいという欠点があります。仮想マシン環境を利用すると、この欠点を解消出来ます。


3.5 拡張性と柔軟性 - 仮想マシンの能力の変更

仮想マシン環境上でのサービスの提供は、物理マシン上での提供に比べ、拡張性と柔軟性に秀でています。Xenを利用した環境では、ハードウェアの物理的制限が緩和されます。サービスが物理的なハードウェアと結び付けられている場合、サービスの”状態”が変わってもそれに合わせて資源量を変更できない場合があります。しかし、仮想資源の有効活用マシン環境では、各仮想マシンに割り当てるCPU時間やメモリ量を動的に変更することが可能です。例えば、昼間はオンライン処理を担当する仮想マシンに多くの資源を割り当て、夜間はバッチ処理を行う仮想マシンにそれらの資源を回すことも可能です。
また、運用開始時にはサービスに必要な資源量を正確に予測できない場合等、先ずはスモールスタートにて運用を開始し、以後の運用状況を見ながら資源割り当てを調整することも可能です。


3.6 仮想マシンを移動する

Xen ドメインの移動と資源の拡張

Xenを利用すると、ほとんど無停止で、別の物理ハードウェア上に仮想マシンイメージを移動することが出来ます。1つの物理マシン内だけでは負荷調整が十分できない場合、物理マシンをまたがって負荷分散を行えます。また、サービスを停止することなく、物理マシンのメンテナンスを行う為に利用することも出来ます。定期メンテナンス等の為、物理マシンを停止させなければならない場合、その物理マシン上で動いている仮想マシンを、別の物理マシン移動することによって仮想マシン上のサービスは、ほぼ無停止で提供し続けることが可能なのです。これは、クラスターシステムにおけるサービス引き継ぎとは異なり、プロセスメモリの内容、ソケットのコネクション状態、ファイルのオープン状態等が引き継がれる為、アプリケーション側での考慮は不要となります。

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