Kubernetes v1.20 のリリースノートにおいて、CRI として Docker (dockershim) の
利用が非推奨となり、v1.23 では dockershim が Kubernetes から除去されるとの
予告がされています。
また、Kubernetes v1.21 のリリースノートには、kubeadm の標準の Cgroup Driver が
cgroupfs から systemd に変更となり、v1.22 では既存クラスタを kubeadm upgrade
した際に何も指定しないと systemd に変更されてしまうとの記載もあります。
当社内には Docker & cgroupfs の構成の社内システム用のクラスタがあり、その構成
のままでは近い将来に問題が生じるため、containerd & systemd の構成に切り替える
方法を検証してみました。
「VA Linux エンジニアブログ」にて公開していますのでご覧ください。
https://valinux.hatenablog.com/entry/20210513