本記事では、C++の非同期I/OライブラリであるAsio(Boost.Asio)を解説します。 第1回では、ライブラリの基本導入と、採用されている非同期デザインパターンの1つであるReactorについて説明します。
Linuxカーネルをリアルタイム化するための最後の拡張機能が、カーネル v6.12にて取り込まれました。 本ブログでは、Linuxカーネルの応答性を向上させるために行われてきた様々な施策について解説していきます。
今回もファイル管理にまつわるお話の続きです。
今回から、OS実装の知識を基にハイパーバイザー「SageVisor」の仕組みを解説していきます。
今回は、ファイル管理にまつわるお話です。
今回は、カーネルモジュール機能を見て行きます。 Linuxカーネルは、機能の一部をカーネルモジュールとして生成し、必要に応じて組み込む方式を採用しています。これらをどのような仕掛けで実現しているか解説します。
今回は、パケット受信処理 ~Ethernetドライバ 概要編~の3章「ポーリングハンドラ(NAPI)による受信処理」で解説したポーリングハンドラの処理を深堀します。
今回から数回に分けて、タスクスケジューラについて解説します。今回は、基本的な概念や全体像を中心としたお話です。
今回は、前回の続きでマルチプロセスにまつわるお話です。
今回はデバイス(NIC)がパケットを受信し、パケットがIPレイヤーに渡るまでの過程を解説します。